「焼肉は、もう、タレなんじゃないかなーと思うんよねー。」

いろいろな美味しいものを教えてくれる先輩がこんなことを言っていました。

「肉はある程度どこも美味しいのが大前提として、自分たちの美味しいという気持ちはほとんどタレで決まっている。」そんな話だったと思います。

なるほど。これは、私がいつも思っていた、生活する上での楽しさは家具が演出してくれているというのに近い考え方ではないかと思いました。

家がしっかりしていることは、焼肉の肉同様、大前提として。

当社で紹介させていただく戸建のほとんどが特別な物件というより、普通の良い戸建。質が良く、トラブルが少なく、いつも当たり前にある普遍的なもの。

その箱の中で、好きなテーブル、椅子等に座ってご飯を食べる。

私は、それが贅沢でとても楽しい時間だと思っています。

もちろん、そんな家具達は高価とか安価とか、量販店のものやデザイナーズ、そんなことは小さな問題で、気に入っている家具っていうだけで良いと思います。

私は昔から何故か家具がとても好き。２０年くらい前に買ったテーブル、椅子を今でも使っています。今は事務所用として。

昔はこれに座ってビールを飲むことが幸せでした。今ではここでお客様の住まいについて話し合い、考えることが特別な時間になっています。

焼肉の肉もそうですが、戸建も金額的に高すぎて、無理して購入されると楽しい生活を圧迫されることもあります。自分たちはどんな暮らしを求め、無理なく楽しい生活を送ることができるのか？

そんなご相談をお待ちしております。

美味しい焼肉屋さんの肉と同じように、生活の軸になる良い戸建をご紹介させていただきます。

いつか行った七隈の勢龍さん。

とても美味しかったのでお近く、そうでない方も是非！